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第10回 「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」
~②曲線階段型を中止し、直線階段を2台設置~

投稿日:2014年 1月 16日

おはようございます!

当ブログも早10回目の投稿を迎えました。

今後も階段昇降機や天井走行リフトのお得な情報などをお伝えしていきたいと思います!

 

それでは前回に引き続き、 ブログ「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」シリーズ第二回の投稿です!

 

 

-前回投稿について-

 

前回投稿では、階段昇降機の価格についての基礎知識をご覧頂きました。

 

参考   第9回 「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」~①価格についての基礎知識~

 

前回投稿の結論は、シンプルな階段、つまり直線階段ほど安価に導入できるという事でした。 本投稿では、この点について具体例をご覧頂きたいと思います。

 

 

-大阪府M様邸の事例-

 

M様邸の階段はコの字型の屋内曲線階段です。

当然、当初は階段形状に合わせた屋内曲線階段用の階段昇降機を提案させて頂きました。

ただ、ご予算との兼ね合いに結論がでません。

結論からいうと、副題にもありますが曲線階段用ではなく、直線階段用階段昇降機を2台導入して頂き、 踊り場で乗り換える運用方法として頂きました。

 

スライド1

 

この方法により、約【20%】のコストダウンに成功しています!

 

スライド2

 

【注意】

階段昇降機の価格と採用商品は、階段形状や長さ、各寸法により決定するため、全ての曲線階段で必ずしもこの方法が採用できるわけではない事をご了承ください。

また、ご利用者様の身体状況によっては、先述の直線階段用階段昇降機の乗り換えよりも、

曲線階段用階段昇降機をおすすめさせていただく場合も多いということをご了承ください。

 

確かに階段昇降機は安価な設備ではありません。

しかし階段によっては、運用の仕方で初期投資を抑える事が可能な場合もあります!

階段昇降機の導入をご検討中の皆様、まずは階段の下見をご希望下さい。

下見調査、お見積もり/ご提案は完全無料で承ります!

ご予算にあわせて、安全安心な介護環境作りのお手伝いができればと思います!

 

本日の投稿は以上になります。

本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます!

 

次回は、

「 階段昇降機導入の基礎知識 」 ~①導入後、不要になったら/下取りや引き取りについて~

をお送りします。

意外と多いこのお問合せと回答例を、ご覧頂ければと思います。

 

東京営業所新原

(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)


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