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第23回 「 介護をもっと楽にするための方法は? 」
~④重症心身障害者のエピソード~

投稿日:2014年 4月 21日

こんにちは!

 
先週の都内は半そでで過ごせる日もあったかと思えば、上着が必要な日があったりと、
三寒四温とは言わないまでも気温の落差にはまだまだ気をつけたい日が続きますね。
特にご高齢の方につきましては温度変化が健康や日常生活に及ぼす影響は思いのほか大きいのでご注意頂きたいと思います。

 
消費税増税の影響もだいぶ落ち着きをみせているようです。
当社も消費税増税へ移行済ですが、4月をまたぐあたりは消費税について何日までに申し込めば5%でできるのか等、さまざまなお問い合わせを頂きました。
ただ、階段昇降機に限っては増税前も後もかわらずたくさんのお問い合わせを頂けています。
現在もさらにスピーディにお見積り、設置工事をできる体制でお問い合わせに対応していますので、お気軽にお問い合わせ下さい!

 
それではここからが本題です!

 
-重症心身障害者 在宅に負担 –

 
読売新聞様の医療サイトの記事に当社の取り扱う天井走行リフトについての関連記事がありましたのでご紹介したいと思います。

 
あるご利用者様は心身共に重度の障がいをお持ちで、移動範囲は極めて狭い状況です。
食事、入浴などほぼすべての行為に介助が必要です。
そのため、トイレへの移動などは天井走行リフトを使用していらっしゃいます。

 
これは重症心身障害者の通所についての記事ですが、
特養と同じく、重症児者の入所施設もほぼ満床で、在宅比率はさらに上がることが予想されます。

 
当社の取りつかう商品は、
階段昇降機は主に「ご高齢の方」、
天井走行リフトは主に「障がいをお持ちの方」
にご利用頂いています。

 
そして、ご高齢の方、障がいをお持ちの方共に在宅介護の比率が上がる傾向にあります。
階段昇降機や天井走行リフトはあくまで介護生活をサポートする設備にすぎませんが、
介護負担や不安が大幅に軽減するのは事実です。

 
不可避な介護は少しでも楽に。

 
障がいをお持ちの方、介護を必要とするすべての方、介護を行うご家族や配偶者様、
減らせる介護負担は専用設備(階段昇降機、天井走行リフトなど)でどんどん減らして、
楽しく、前向きな介護生活をお願いしたいとおもいます。

 

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本日の投稿は読売新聞様の医療サイトyomiDrの記事を引用させて頂きました。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=95261
本日の投稿はこれで以上になります。
本日もブログを読んで頂きありがとうございます!

 
福祉スタジオ東京営業所 新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)

 

 

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第15回 「 介護をもっと楽にするための方法は? 」
~③犬用階段昇降機~

投稿日:2014年 2月 17日

こんにちは!
ブログ「 介護をもっと楽にするための方法は? 」シリーズ第③回の投稿です!
本日はペットと介護、階段昇降機についてお話したいと思います。
公式データによると、いまや国内のペットの数は2200万。
15歳以下の子どもの数よりペットの数が多い時代です。

 

ペット増加に伴って、ペットを取り巻くサービスは、サプリからイヌの幼稚園までさまざま!
参考:週刊ダイヤモンド 特別レポート http://diamond.jp/articles/-/36162

 

そんななか、階段昇降機の専門家である当社スタッフ達も、
いつか発売されるだろうと考えていた商品がついに現実になろうとしています!

 

 
-犬用階段昇降機-

 

 

ペット大国イギリスからの情報です!

 

詳細はこちら netasiteZ「世界初、肥満犬のための階段昇降機」
http://netasite.net/archives/23631749.html

スライド1 スライド2 スライド3

まだ試作品の開発段階のようですが、発売されれば価格帯は一般的な屋内直階型段昇降機とほぼ同等で購入できそうです。
当社にもペット利用の階段昇降機のご相談を頂くことがありますので、参考にしたいと思います!
注意:当社で取り扱いを予定している商品ではありません。

 

このような商品も近い将来には導入が可能になるかもしれませんね!

 
本日の投稿は以上になります!
いつも読んで頂いてありがとうございます!

 

次回は、
「 会社紹介 」~②東京営業所の紹介~
をお送りします。
東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)


第7回 「 介護をもっと楽にするための方法は? 」
~②天井走行リフト~

投稿日:2014年 1月 7日

おはようございます!

2014年のブログ本編初投稿になります。

今年も皆様にとってより有益なブログになるように努めます!

 

(以前より取扱い自体はありましたが、)

天井走行リフトをホームページの 取扱い商品に追加してから、

こちらへのお問合せも頂けるようになりました。

ありがとうございます!

2014年の初投稿はこの「天井走行リフト」についてお伝えすることからはじめたいと思います。

 

ブログ「 介護をもっと楽にするための方法は? 」シリーズの2回目になります!

 

 

-前回投稿について-

 

前回の投稿でご覧いただいた2つのデータのうち、 障がいをお持ちの方の数について確認させて頂きたいと思います。

 

参考

第6回 「 介護をもっと楽にするための方法は? ~①老老介護のご家庭と、障がいをお持ちの方が増えています~ 」

 

このデータを見ると、障がいをお持ちの方は年々増加傾向にあります。

つまり、障がいをお持ちの方を介護する方の必要な数も増加するという事になります。

 

しかし、必ずしも全てのご家庭で介護が可能だとは限りません。

介護する側も身体に持病を抱えている場合、高齢な場合、又は女性である場合。 これらのケースでは、例えば居間からトイレへの移動や排泄、居間から浴室への移動や入浴など、 介護が不可能な場合も多々あります。

 

ではどうすれば良いでしょうか?

ここで天井走行リフトというもののご紹介になります!

 

 

-天井走行リフト-

 

【商品概要】

天井走行リフトとは、リフト本体が天井付近に設置したレールに沿って水平移動するリフトです。

天井「付近に設置」と述べましたが、設置法が大きく分けて2種類あります。 一つは天井に恒久的に固定する形式のもの、もう一つは部屋に撤去可能な支柱を立てて、 レールを天井付近に支える形式のものです。

当社取扱いの天井走行リフト「かるがるⅢ」は先述の両方に対応しています。

 

参考   製品サイト

 

 

使用イメージ

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製品は主に本体、レール、付属品からなり、 本体は垂直移動システムや体型にフィットするためのバランスバー等が内蔵しています。

レールには

・一本レール : トイレや廊下などに使用。

・XYレール : 本体と合せレール自体も動く設計のレール。部屋の隅々まで移動可能。

の2種類があります。

(付属品とはコントローラーや充電器を指します。)

 

 

参考   当社施工事例

スライド2

 

 

参考 当社のその他の設置事例

 

特徴は、

・完全に後付けで据え付けが可能な点

・介護負担が大幅に軽減される点

・浴室での使用可能な点

・個人のお宅での使用も可能

・後付けの場合は、部材に限り非課税での導入が可能

・出張デモンストレーションが可能

等です。

 

かるがるⅢは新築時に計画に盛り込むことで天井裏に埋設する事ができますが、 リフォームとして後付けする事も可能です。

その際は、壁や天井、又は鴨居のの工事は全く不要なため経済的です。

 

 

従来品との違い

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支柱は既存の柱に沿わせて施工し、鴨居はリフト本体が被介助者を吊り下げたままくぐる事ができるようになりました!

 

 

移動するメカニズム

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プランニング例

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-出張デモンストレーション-

 

関東や関西、その他主要都市近辺の場合、出張デモンストレーションが可能です。

「現物を見たい」という方は、福祉スタジオのフリーダイヤル(0120-360-730 )

までご連絡(事前予約)下さい!

お客様のご自宅に伺い、20~30分程頂ければ仮組みしてご試乗頂けます!

もちろん出張デモは無料です!

 

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-ショールーム他-

出張デモンストレーション以外に、ショールームを訪問しての見学をご希望の場合、 品川、飯田橋にご覧頂ける施設をご用意しておりますので同様に 福祉スタジオのフリーダイヤル(0120-360-730 )までご連絡(事前予約)下さい!

当社スタッフがご案内させて頂きます!

 

 

いかがでしたでしょうか?

本日は、天井走行リフトについてご紹介させて頂きました。

当ブログが皆様の介護負担軽減の一助になればと思います。

 

 

本日は以上になります。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

 

 

次回は、天井走行リフトを含めた

「 障がいをお持ちの方の住宅改修 」~①N様邸のケース~

をお送りします。

具体的に、天井走行リフトを導入した生活空間がどのようなものなのかご覧頂きたいと思います!

 

 

東京営業所新原

(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)


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