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家庭内の事故数と対策

投稿日:2018年 10月 1日

こんにちは、階段昇降機の福祉スタジオ新原です!
ここの所、災害が続いていますね。
台風も25号が日本に向かっていますので、重々お気をつけ下さい。

 

又、階段昇降機のお問合せを沢山ありがとうございます。
最近は階段昇降機の購入のお問合せが多いです。
中古品につきましては在庫数は流動的ですので、
ご希望の際はお電話メールにてお問合せ下さい!

 

本日は、階段昇降機を購入される動機である安全安心についてのお話しです。
ご家庭の中での事故がどこ位の割合を占めているのか、
何歳が家庭内の事故を発生しやすいのかを見て頂きたいと思います

 

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まず、
「ご家庭の中での事故がどこ位の割合を占めているのか」
厚生労働省人口動態統計年報2009年によると家庭内事故での死亡者数の割合は、
浴槽などでの溺死、溺水 30.9%
不慮の窒息 30.0%
階段等からの転落・転倒 20.8%
火災など 9.0%
有害物質にようる中毒 4.3%
その他 5.1%
となっています。

階段での事故が2割を超えており、
事故の起こりやすい個所だという事が分かりますね。
実際、階段で
「滑り落ちそうになった」
「階段から落ちたけどたまたま大きな怪我にならなかった」
というお話を多く耳にします。
一歩間違えれば大きな事故、死亡につながる要因は減らして頂きたいと思います。

 

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また、
上記の年齢比を見ていきましょう。
やはり年齢を重ねるにつれ、身体状況に衰えをきたす傾向にあり、
特に65歳以上、80歳以上になるとその傾向はグンと顕著になります。

 

階段昇降機で階段事故を無くして頂ければ個人的には嬉しいですが、
必ずしも全てのご家庭に階段昇降機を設置して頂けるわけではありません。
階段が事故の起こりやすい箇所という事は2つの表からご理解頂けたと思いますので、
階段の昇降には重々気をつけて、
安心安全な毎日をお過ごし頂けると嬉しいです。

 

もちろん、
福祉スタジオが階段昇降機を通して、
その一助になる事ができればさらにうれしいので、
今後も階段昇降機の普及に努めて行きたいと思います。

 

本日のお話はこれで以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

階段昇降機の福祉スタジオ フリーダイヤル 0120-360-730
新原


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