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70歳を超えたあなたに階段昇降機が必要な4つの理由(前編)

投稿日:2020年 4月 6日

「70歳を超え、そろそろ階段を上がるのがつらくなってきた…」
「階段での転落、転倒がこわい…」

 

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そのように感じている戸建て住まいのあなた(またはそのご家族)は、
このブログを読まれることをおススメします。4つの日常から、階段昇降機が必要な理由をご案内します。

 

まずはこちらのグラフをご覧ください。

 

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あなたはこれが何を表しているか分かりますか?
ニュースをよくみる方は、お気づきかもしれませんね。
そう、これは日本の高齢化率を表しています。

 

3つの高齢化率から分かるように、
現在、日本に住む1/3の方が、
そして、2050年には約半数に近い方が高齢者になります。

 

年齢を重ね、70歳を超えたあたりになると、
家の中での生活がどのように変化するかイメージがつきますか?

 

筆者のこれまで高齢世帯の住環境を整備する仕事を10年おこなってきた経験からいうと、
平屋、二階建て、三階建てに関わらず90%前後の方が
家の中での生活は「一階のみ」になっていくケースが多いです。

 

主な理由は
・「筋力低下から二階に上がりにくくなった(または上がれなくなった)」
・「階段で転落、転倒した(又はしそうになった)」
・「一階での生活を親戚、知人にすすめられた」
といったところでしょうか。

 

ただ、
部分的にはリフォームしたとしても、
これまで二階、三階にあったお部屋の荷物(衣類や家具など)や機能(キッチンやトイレ、風呂など)を、
すべての方が一階に移動できるわけではありません。
むしろ、一階が駐車場だったりすると、
一階に移動すること自体が不可能な場合もありますよね。

 

仮に一階にコンパクトにまとめられたとして、
荷物や日用品にあふれ、手狭な生活環境になるでしょう。
もし可能なら、そうならないよう一階と二階(三階)の、
これまでと変わらない、生活環境で暮らしたいと思うのが普通ではないでしょうか。
ズバリ。
それは、可能です。
階段昇降機の設置だけでそれは可能です。

 

後編

 

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