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第19回 「 スタッフの一日 」
~②天井走行リフトの施工技術研修~

投稿日:2014年 3月 17日

こんにちは!

 

先日、障がいをお持ちの児童についてのある調査をしていると、
いくつかの調査報告を目にしました。

 

・在宅の身体障害者手帳所持者が前年比約10%増加している事
・福祉サービス利用希望者の中で、福祉サービスをどの程度利用したいかとの質問に対し、
「わからない」と回答した者が最も多い

 

この調査結果の要点は、
在宅の、障がいをお持ちの方は増加してるのに、福祉のサービスの認知が十分でない
という事です。

 

当社の取扱い商品は、「在宅の高齢や障がいをお持ちの方の自立生活を実現するもの」です。
階段昇降機を取り付けると、階段事故が減り、安心して自立した上階への移動が可能になります。
天井走行リフトを取り付けると、介護負担が大幅に減り、介護者様の生活が楽になります。

常日頃、当社へ頂くお問い合わせからも、階段昇降機や天井走行リフトなどの
認知度や普及が不足していると感じています。

今後、さらに階段昇降機や天井走行リフトの普及を通して、福祉サービスの拡充に努めてまいります!

 

参考 平成23年生活のしづらさなどに関する調査 厚生労働省

 

 

ここからが本日の本題です!
本日はブログ「 スタッフの一日 」シリーズとして、スタッフの活動内容をご紹介する一環として、
先日行われました天井走行リフトの施工技術向上を目的とした研修のご紹介をしたいと思います!

 
-天井走行リフトの施工技術研修-

 
研修は商品ごとの施工順序の確認、吊り具関連、施工訓練を行いました!
参加したスタッフは営業スタッフや設計スタッフ、施工スタッフなど役割は異なりますが、
共通して商品知識や施工知識の向上が図れました!

 

スライド1

 

研修中の様子です。
特に商品と施工についての質問が飛び交っています!
また、改定された部分、バージョンアップした部分の確認を行います。

 

スライド2

 

レールの仮組を行っている様子です。
この仮組レールは、レール高さが確保できない場合に使用するレールです。
通常XYレールという2次元移動を行い際のレールでは、固定のレールの下を走行レールが移動します。
しかし、レールの高さがある程度確保できない場合、このように固定レールと同じ高さに走行レールを
移動させるようにすることで、導入が可能になります。

 

スライド3

 

他にもあらゆる住環境やご要望に適応できるよう、日々リフトやレールに改良を加えています!
「うちの家はせまいし…」
「うちの家は天井が低いから…」
といった理由で天井走行リフトの導入をご検討を辞めてしまわれる前に、
一度ご相談だけいただければと思います。
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)

リフト本体、レール、吊具それぞれにバリエーションを多く保有し、
ご利用者様にフィットする天井走行リフトが福祉スタジオにはあります!

 
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
本日はこれで以上になります。

 
次回は、
「 階段昇降機導入の基礎知識 」 ~④保守点検メニューの詳細~
をお送りします。
4つある保守点検メニューがそれぞれどのようなご利用者様に対応しており、
詳細がどのような内容なのかをご紹介したいと思います!

 

東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)


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